ツブヤケ!

心の声を聴いてます。つぶやいてこうぜ。

出産から1か月~育児って大変~

出産から1か月

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産後休暇中30歳女です。第1子を出産をして約1か月が経過しました。

ずいぶん息子との生活も慣れてきましたが、疲労もたまってきました。

 

出産してから先週までは実家に里帰りをしていました。

慣れない育児と夫に会えないさみしさと、実家ともいえども自由がきかない状況で実家に帰って1週間はかなりイライラしてしまいました。ただ、家事もしてもらえるし、育児もサポートしてもらえたのでやっぱりかなり助けられました。

 

育児って大変だ

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実家から戻ってきて数日経過しました。いよいよ夫と私と息子の3人暮らしがスタートしました。

 

なんだかんだうまくやっているつもりですが、夜になるとどっと疲れが押しよせてきます。体のちからが入らなくなって息子がいつもより重く感じて、座っているのもきつくなります。全身は筋肉痛やら腰痛やら肩こりやらで痛いところだらけ。常に寝不足だし。

 

育児って大変ですね。

 

昼間はゆっくりできるかというと想像以上にゆっくりできませんでした。家事をしていると遠くの方で「ギャー」と泣き声が。かけつけてあやしてベットに寝かすと「オギャー」。そんなことを繰り返しているとあっという間に夜になってしまいますね。

 

妊娠中に「産まれたら大変だから今のうちにいろいろしときなー」と先輩ママ方にいわれましたが、「こういうことかー」と実感をしています。

 

ただ、我が子はやっぱりかわいいですね。日に日に表情が豊かになって、日に日に愛情が増しています。そして、こうしてお世話してもらってみんな大きくなったんだなと思うと親に感謝しないといけないですね。

 

まだまだ未熟な母親ですが息子とともに成長をしていこうと思います。

出産しました!~出産体験記その5 入院という名の育児強化合宿~

出産体験記その5

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産後休暇中30歳女です。先日、第1子を出産しました!

 

出産間近で不安を感じている方の参考になればという思いと、出産という貴重な経験を忘れないようにという思いで私の経験を記しています。

 

今回は出産体験記その5「入院という名の育児強化合宿」編です。

ちなみに・・・

その1「出産の兆候から陣痛」編

その2「病院に到着してから」編

その3「いざ、分娩室へ」編

その4「出産後の痛み」編

を書いています。興味ある方はご覧ください。

 

入院生活スタート

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出産を終えて約1週間の入院生活がスタートします。出産を終えた日と翌日はもうくたくたでした。でも、出産という大仕事を終えた達成感で産後ハイになっていて、体を横にしていてもなかなか寝付けませんでした。

 

さらに、縫合した会陰部が痛いのと出産時の筋肉痛が押し寄せてきました。そのおかげで歩くのもそろりそろり。トイレ行くのもゆーっくり。ベッドに足をあげるのも、ベッドに座るのも一苦労でした。

 

出産後、会陰部が痛いのは噂に聞いていましたが、筋肉痛がここまでひどいのは意外でした。でも、そりゃあれだけ力めば筋肉痛になりますよね。普段の生活でどんなに便秘でもあんだけ力むことはないですからね。

 

そうして始まった入院生活。いろいろな人から「ゆっくり体やすめてね~」とお気遣いをいただきましたが、この入院生活、全然ゆっくりできないんです。入院という名の育児強化合宿でした。

 

育児強化合宿!

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入院3日目くらいから割と体調が戻ってきた感じがしました。そして、この日から母子同室が始まりました。

 

初めて我が子と2人っきりの夜。お腹で10か月一緒に過ごしたとはいえ、出会って3日目の人に緊張と人見知り。

 

おむつ変えられるかな、ミルク作れるかな、おっぱいうまくあげられるかなといろいろ考えていたらなかなか寝付けず・・・ようやく寝付けたと思ったら、我が子の泣き声で起きる。それを繰り返して朝を迎えました。

 

母子同室初日を終えて、さっそく悩みが生じます。うんちをした時のおむつ替えがうまくいかない、おっぱいをうまくあげられないことです。うんちのおむつ替えはコツをつかんですぐに解決しましたが、授乳にかなり苦労しました。というか、今も苦労しています。

 

どのように苦労したかというと、泣きわめく我が子、焦る自分、乳首をなかなくわえてくれず、さらに泣きわめく、そして焦る、それを繰り返すという感じです。

 

授乳がうまくいかないときは助産師さんや看護師さんが指導をしてくれるので、なんとか入院中に授乳をマスターしなくてはと助産師さんや看護師さんにトレーニングしてもらいました。でも、やっぱりなかなかうまくいかない。

 

その原因は、私が赤ちゃんの授乳ポジションをうまくとれないことや赤ちゃんは乳首を吸うときに巻き舌をするそうなのですが、我が子はそれがうまくできなかったようです。また、私の乳首が若干短めだったので、赤ちゃんの舌になかなか届かなかったみたいです。

 

入院中はとにかく授乳トレーニングの毎日。看護師さん、助産師さんも親身になって付き合ってくれました。でも、なかなかうまくいかない・・・。

 

子供が産まれる前は当たり前に母乳はでるものだと思っていたし、赤ちゃんは当たり前におっぱいを吸って母乳を飲んでくれるものだと思っていましたが大きな間違えでした。

 

「赤ちゃんもお母さんも初めてのことだから練習すれば上手になるよ。」と助産師さんに励まされながら、入院中トレーニングを頑張りました。

 

それでもなかなかうまくいかないところに秘密兵器が!

 

乳首が傷ついたり、短かったりするときにつける保護器を試してみました。

 

私が使ったのはハードタイプ。哺乳瓶の乳首のようなものです。それをつけて授乳を試みると飲んでくれました!授乳でかなり苦しんでいたので、直接ではないですが、少し安心をしました。今ではトレーニングの成果もあって左だけですが、直接飲めるようになりました。

 

保護器は西松屋などの子供用品店でも購入することができます。気になる方は「乳頭保護器」で検索してみてください。

 

なんだかんだ楽しかった入院生活

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入院生活は産後で体が思うように動かないけど、容赦なく育児がスタートします。特に初産の場合、やることすべてがはじめてづくしなので大変です。出産はゴールではなく、スタートでした。

 

入院生活は入院という名の育児強化合宿でしたが、振り返ってみると結構楽しかったです!

 

何が楽しかったかというと、食事がおいしかった!これ大事ですね。あと、同じ時期に入院している方々と出産トークや保育園事情など子育てトークがたくさんできたことも楽しかったです。

 

そんな感じで私の育児強化合宿は終了し、育児の実践が始まりました。

 

出産を終えて

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妊娠中から出産までいろいろなことがたくさんありました。意外と覚えていることは楽しいことばかり。

 

本当に無事に産まれて来てくれてよかった。

 

最初は我が子に人見知りしていましたが、今となっては毎日いとおしさが増しています。育児初心者なので、苦戦することも多いですが、我が子と一緒に私も母親として成長していきたいと思います。

 

さっきまでギャン泣きしていた我が子。

 

今は私の膝の上ですやすや眠っています。

 

これからどんな人に成長するのだろう。

 

楽しみです。

 

この感情が母性なのでしょうか?

 

とにかくかわいくて、いとおしくて、守ってあげたいです。

 

これで私の出産体験記は終わりです。

 

出産しました!~出産体験記その4 出産後の痛み~

出産体験記その4

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産後休暇中30歳女です。先日、第1子を出産しました。

 

出産間近で不安を感じている方の参考になればという思いと、出産という貴重な経験を残しておきたいという思いで出産体験記を記しはじめました。

 

今回は出産体験記その4「出産後の痛み」編です。

 

ちなみに・・・

出産体験記その1「出産の兆候から陣痛まで」編

出産体験記その2「病院に到着してから」編

出産体験記その3「いざ、分娩室へ」編

です。興味がある方はその1~3も御覧ください。

 

出産後の処置

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出産という大仕事が終わり、我が子と念願の対面を果たしました。陣痛のあの苦しみからもようやく解放です。「あぁ~よく頑張った!」と自分で自分をほめてやりたい気持ちでした。

 

ようやく会えた我が子は一旦看護師さんにあずかってもらい、体をふいたりしてもらいました。

 

その間、私は出産後の処置を受けます。私の場合、赤ちゃんが3600gと大きかったということもあり、会陰部が結構裂けたようです。裂けたのか切開されたのかちょっと覚えていませんが、裂けた部分を縫わないといけませんでした。

 

さらに、赤ちゃんが頭を出して、そのあと腕を突き上げて出てくるという、スーパーマンみたいにこの世界に飛び出してきたため、肛門の方まで裂けましたと教えてもらいました。

 

このとき、その辺りの感覚が全然なかったので、「あぁ、そうですかー」ぐらいしか思いませんでした。

 

そして、お医者さんが裂けた部分の縫合してくれました。明らかに縫っているなーというのはわかりましたが痛みは感じませんでした。

 

時間が経って縫合も終わりに近づいたころに少しチクっとした程度でした。縫合が終わると先生が「おめでとう!」と握手をしてくれました。なんかすごくうれしかったのを覚えてます。

 

出産後の痛み

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縫合が終わってからだったと思いますが、約10か月間赤ちゃんを支えていた胎盤を出しました。お腹を何度か押されるとぐにゅぐにゅと胎盤が出てきました。便秘の時に久しぶりにうんちが出たときみたいなちょっとした爽快感がありました。

 

その後、再度赤ちゃんに対面。夫と夫のお母さんが部屋に入ってきました。2人ともとてもうれしそうで、その顔を見て私もとてもうれしかったです。がんばってよかった。

 

改めて我が子をみて、「よくこんな大きな子がおなかの中に入ってたな~そりゃ痛いわ」って思いました。よくテレビとかで見る「初めましてママですよー」とは気恥ずかしくて言えませんでしたね。まだ実感がないなというのが正直なとこでした。とにかく無事に産まれて来てくれてよかった!の一言です。

 

そんな我が子との再会中に「なんだかお腹が痛いぞー」と感じはじめました。でも、そんなもんなんだろうと思っていましたが、だんだんその痛みは強くなってきました。

 

お腹の痛みを看護師さんに伝えると、血がお腹の中(子宮の中?)でたまって痛くなるんだそうです。その血はなるべく早いとこ出しとかないと後々よくないので今のうちに出しときましょうねと言われました。

 

このお腹の中の血を出すのがかなり痛かった!もともとお腹が痛いのにこの痛い部分をグイグイ押されるんです。押されると血がどろっと出てきます。そしたら、ちょっと痛みが治まります。

 

でも、めちゃくちゃ痛かったです!「出産後にこんな痛みがあるなんて聞いてないよー!」という気分でした。もちろん、陣痛の痛みに比べればはるかに小さな痛みですが、陣痛を乗り越えて、もう痛みは終わったぞーと思ったところにやってきたこの痛みはつらかったです。

 

私がお腹を押されてかなり痛がるものだから看護師さんが「ごめんねーちょっと我慢してね。ごめんねー」と。「いやいや、看護師さんは何も悪くないんですよ。耐えます。」と心の中で思っていました。

 

何度かこのお腹を押す処置を繰り返していくうちに、どろっと出てくる血も減り、痛みも軽減していきました。看護師さんありがとうございました。

 

私の場合、出血が多かったみたいでしばらく点滴をして病室に戻りました。

 

分娩室に入ってから点滴が終わるまで、すごーーーーく長い時間経ったような不思議な感覚でした。本当に出産したんだなー、わたし親になったんだなー、お腹の中にはもう赤ちゃんいないんだなーととにかく不思議な気分でした。

 

出産後は痛みもありましたが、大きな仕事を成し遂げた達成感から完全に出産ハイでしたね。

 

出産後も痛い

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陣痛の痛みはいろいろと出産前にネットで検索したりして覚悟をしていましたが、出産後の痛みは完全にノーマークでした。油断しているところにやってきた痛みという感じでした。でも、これも長く続くものではないので大丈夫ですよ!

 

出産が終わり、この後1週間程度入院をしました。次は入院中の様子を書こうと思います。続きは出産体験記その5「入院という育児強化合宿編」へ

出産しました!~出産体験記その3 いざ、分娩室へ~

出産体験記その3 

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産後休暇中30歳女です。先日、第1子を出産しました。

 

出産直前で不安に感じている方の参考に少しでもなればという思いと出産という貴重な経験を書き留めておきたいとい思いで体験を記します。

 

出産体験記その2では病院に到着してから分娩室に行くまでを書きましたので、その3ではいよいよ出産!分娩室での出来事を記します。

 

いざ、分娩室へ!

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診察を受けて子宮口が7,8cm開いていることを確認して、いよいよ分娩室へ行くことになりました。このときの痛みは、歩けないほど。下痢のときにうんちを我慢するような感覚。その我慢が全然自分で操作できない感じ。何か出そうな感じがするのですが、それがすごく硬くてズシンと骨にぶつかるような感じだったと思います。

 

そして、分娩室へ。痛いので分娩台に上がるのも一苦労。何とかして上がったときに、「隣(の部屋)に移れる?こっち(子宮口が)全開!」という看護師さんの声が。

 

私とほぼ同時に出産を控えた方がいたのです。しかも、その人は子宮口が全開!ということで、私は分娩台を痛みを耐えながら降りて、いつもモニター検査をする隣の部屋に移りました。

 

実は分娩室に入ったにはこの一瞬だけ。私は、いつもモニター検査を行う部屋で出産を迎えました。

 

部屋を移動して陣痛に耐えました。看護師さんが腰をマッサージしてくれたり、助産師さんが呼吸の仕方を教えてくれました。

 

陣痛がきたらゆっくりと息をふぅーーーとはきます。よく聞く「ひっ、ひっ、ふぅーーー」じゃないんですね。病院によるのかな。

 

とにもかくにもやっぱり陣痛が痛いのなんのって。

 

私は、あんまり感情とか表に出やすい方ではないですが、このときばかりは我を忘れて苦しみました。叫ぶまではしませんでしたが、「痛い、痛い」とうめき続けました。

 

とにかく痛みを何とかしたかったので、助産師さんから教えてもらった呼吸法を素直に実践し続けました。

 

でも、息をふぅーーーと吐くだけなのに、痛みが強いとそれもままならないんです。ゆっくり呼吸をしたいのに、痛みで呼吸が浅くなってしまうんです。

 

私が陣痛に耐えている間に隣の部屋からオギャーと赤ちゃんの泣き声が。分娩室を譲った方が一足先に出産を迎えていました。

 

そんな感じで陣痛に耐え続けて1時間くらいすると、助産師さんが「そろそろ出産の準備をしますね」といって、準備を始めてくれました。そして、いわゆる出産のシーン(足を開いて力むシーン)が出来上がりました。

 

分娩室にいったらすぐに産むのかと思っていたら、私の場合大半は陣痛に耐える時間でした。

 

陣痛に耐えている間から、ズシンズシンと骨に何かぶつかって出てきそうな感覚がずっとありましたが、ここからがいよいよその何かを出す時間です。何かとはもちろん赤ちゃんですが、赤ちゃんを迎えるために力みます。

 

陣痛の痛みが来たら「ふぅー、ふぅー、んんんんーーーーー」と力を込めて赤ちゃんを押し出します。

 

このとき助産師さんが「私の方向にまっすぐ力を入れるように。そのあとおへそを見るように力を入れましょう」と教えてくれました。すごくわかりやすい説明で、心強かったのを覚えています。助産師さんの誘導がわかりやすかったので、ここからが早かった!まだまだこれからと思っていたときに、「もうあと3回(力む)くらいで産まれますよ!」と言われました。

 

もう痛いやら力むので苦しいやらでへとへとでしたが、この言葉に最後の力を振り絞って力めるだけ力みました。

 

よく出産は鼻からスイカを出すようなものと表現されますが、もうこの段階ではその痛みは感じませんでした。

 

そして、「あと1回で産まれるので、旦那さん呼びますね。」と助産師さんに言われました。立ち合い出産を希望していたので夫を呼んでもらいました。そして、夫が入ってきて、最後の1回、とにかくできる限りの力を込めて赤ちゃんを押し出しました。

 

助産師さんが産まれた我が子を私の胸に渡してくれました。

 

この時の気持ちは「よかった、無事に産まれて、本当によかった」でした。産まれてくるまで、ちゃんと無事に産まれて来てくれるか不安だったので本当に安心しました。

 

陣痛が来てから8時間20分で我が子に対面しました。

 

私の長いようで短かった妊娠生活は終了しました。

 

出産は本当に大変だけど、すごく大切な経験になったと感じます。

 

このような経験をさせてくれた夫に感謝ですし、妊娠中支えてくれた夫をはじめ多くの方々に感謝感謝です。

 

出産は大変!だけど、すごく良いもの

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妊娠中、私はとにかく出産の痛みが恐怖で仕方なかったです。自分に耐えられるのか、どれほどの痛みなのか・・・などなど。

 

出産を経験して、陣痛はやっぱりかなり痛かった!だけど、それ以上に得られるものが多いですね。

 

出産の痛みって忘れるって言いますが、確かに忘れてます。こんな痛みって説明はできますが、リアルに思い出せなくなってます。人間って不思議ですね。すごいですね。

 

ここまでが、出産までの体験記です。

 

出産後にもいろいろありましたのでそれも書こうと思います。続きは出産体験記その4へ。

出産しました!~出産体験記その2 病院に到着してから~

出産体験記その2!

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産後休暇中30歳女です。先日、第1子を出産しました!

 

出産直前の人に少しでも不安を和らげてもらうためと出産という貴重な経験を忘れないために私の経験を記すことにしました。

 

出産体験記その1では出産の兆候から病院へ向かうまでを書きましたので、その2では病院に到着してからを書きます。

 

病院に到着しました

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陣痛間隔が10分をきってから、病院に電話をし、病院へ向かいました。

このとき朝の4時でした。

深夜料金かな・・と頭をよぎりました。実際深夜料金でした。

 

病院まではおおよそ10分程度なので、すぐに到着しましたが、陣痛の痛みはかなり強くなっており、痛みがくると歩くのが難しい状況でした。

 

このときの痛みは重い生理痛の5倍くらいといったとこでしょうか。人によるともおもいますが。

 

病院に到着して、まずはモニター検査(NST)。

子宮の収縮の状況と赤ちゃんの心拍を40分くらいはかりました。

陣痛は引き続き起こっていましたが、この時はなぜかそこまで痛くなかったです。

 

その後、入院の手続きを済ませ、病室へ。「また、1時間後に来ますので陣痛の間隔を計っててくださいね。」と看護師さん。

 

この1時間の間にどんどん陣痛の間隔が短くなっていき、痛みの強さも増していきました。陣痛間隔は5分程度、痛みはおなかを下したときのちょー痛い版。下痢の100倍くらい?痛みが来ると呼吸がいつも通りにできずに浅くなってしまいます。

 

このとき落ち着いてゆっくり呼吸すると少し痛みが和らぎました。でもやっぱりとにかく痛いので病室の壁にへばりついて耐えました。

 

苦しみに耐えている間、夫はというと・・・自分のことに精いっぱいであまり覚えていませんが、背中をさすってくれて、陣痛タイマーで陣痛間隔計ってくれて、私の代わりにおいしそうな病院の朝食を食べてくれていました(笑)私、食べることが大好きなのでおいしそうな朝食をめちゃくちゃ食べたかったですが、さすがに無理でしたね。陣痛はとにかく痛かったですが、夫がそばにいてくれたので心強かったです。

 

1時間経過して、助産師さんがやってきました。「診察で先生にみてもらいましょうね」と。「診察に1階に降りてくださいね」と。

 

この時、私の気持ちは「こんなに痛いのに1階まで降りるんかーい!動けないしー!まじかー。しかも、こんなに痛いのに絶対内診あるやん。」という感じ。ちなみに私の病室は3階でした。でも、診察受けないことにはどうにもならないので途中かなり悶えながら診察を受けにいきました。

 

診察ではやっぱり内診。陣痛が痛すぎて足が震えまくりでした。看護師さんに「寒い?」と聞かれるほどでした。

 

ここで先生に子宮口の開き具合を見てもらうと7,8cm開いていました。

 

陣痛がかなり強かったので、全然開いてないことはないと思っていましたが、しっかり開いていてひと安心。ネットの記事で陣痛来て病院行ったけど、子宮口開いていなくて自宅に帰されたというエピソードを結構見ていたので少し心配していました。

 

子宮口を確認したときに先生が膜を破ってくれて、破水しました。「よし、産もう!さらに痛みが強くなるからねー頑張ろうねー」みたいなことを先生から言われたような気がします。「頑張りますー」と答えたような気がします。このあたりくらいから平静を装えないくらい痛みが増していきました。

 

 

陣痛を耐える!

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病院についてから、とにかく一気に痛みが増した気がしました。

 

陣痛は正直これまで経験したことのない強さの痛みでした。痛みの種類でいえば、生理痛や下痢のようなものです。それのめちゃめちゃ威力がある感じです。

 

途中、これがいつまで続くのかと途方にくれましたし、次の陣痛の波が来るのが恐怖でした。

 

陣痛が強くなったときは、看護師さんや助産師さんも教えてくれると思いますが、ゆっくり深く呼吸をすることが大事です。呼吸が浅いと痛いし、パニックになってしまします。あと、腰をさすってもらうと痛みが少し和らいだので、さすってもらうといいと思います。さらに、考え方としては、「ずーっと続くものではないから大丈夫。必ず終わりが来る」と思うようにしました。

 

出産間近の方の参考に少しでもなれば幸いです。

診察後さらに陣痛が強くなっていき、いざ分娩室へ!続きは出産体験記その3に書きます。

出産しました!~出産体験記その1 出産の兆候から陣痛まで~

家族が増えました!

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久しぶりの更新です。

産後休暇中30歳女です。

2週間ほど前に自然分娩で第1子を出産をしました。

予定日より4日過ぎての出産でした。

 

初産だったのでいつ来るのかわからない陣痛に不安を感じていました。

いろいろな人に話を聞いても出産までの道のりは本当に人それぞれ!

こうなったら、こうなるというものでは絶対にないということを改めて感じました。

 

もうすぐ出産で不安を感じている方に少しでも不安を和らげてもらえたらという思いと、この貴重な経験を忘れないようにという思いで、私の出産体験を記してみようと思います。

 

おしるし?前駆陣痛?本陣痛?

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私の場合、出産の予兆といわれている「おしるし」がみられてから3日後に出産をしました。「おしるし」から「本陣痛」まで私の場合、以下のような流れです。

 

★出産3日前

この日、血液が混ざっていると思われる茶色っぽいおりものが見られました。

「これは噂に聞くおしるしではないか!」と意気込みました。

その日の夕方、いつもよりもお腹や腰が締め付けられる感覚があったので、「とうとう来たか!」とさらに意気込みました。

しかし、この日はそれ以上何も起こらず、次の日を迎えました。

 

★出産2日前

この日は朝からなんとなーく軽い生理痛みたいな痛みが続いていました。

「これが噂に聞く、前駆陣痛というものか!?」と意気込みました。

この日もおしるしのようなおりものがみられたので「今日こそ来たか!」とさらにさらに意気込みました。

しかしこの日も何も起こらず次の日を迎えました。

 

★出産前日

この日も朝から軽い生理痛プラスおしるし

もういよいよそろそろだろう!と思っていました。

 

そしてこの日の21時半ごろにいよいよ来ましたよ!本陣痛が!

これは今までと違うぞと何となくわかりました。

 

陣痛タイマー(アプリをダウンロードしてました)をセットして陣痛の間隔を計測しました。最初はだいたい30分間隔でした。まだまだ少し重めの生理痛だったので眠くなって寝てしまいました。

 

しかし、0時くらいから陣痛が強くなり始めたので目が覚めました!陣痛が10分以内になったら病院へGOなので、とりあえずアメトーークを見ながら陣痛間隔をタイマーで計っていました。

 

陣痛の間隔が20分になり15分になっていきました。この間、おりものがかなり増え始め、茶色から赤色になっていきました。痛みも強くなっていきました。

 

15分をきったぐらいから、準備していた入院グッズの最終確認ととりあえず顔を洗って、化粧水つけて、歯をみがいてと身支度をしました。

 

10分をきったころに夫を起こして病院に連れて行ってほしいと伝えました。このころは痛みはかなり強くなっていました。でもまだ我慢できるくらい。

 

陣痛がきたことを知った夫はというと、「いよいよ来ましたか!」と若干ハイな状態で楽しそうでした(笑)

 

それが私にとってはなんかありがたかったです。おびえられたり、あたふたされたりしたらこっちも不安になったと思うので。

 

そして、朝4時ごろ病院に到着しました。

 

本陣痛までかなりじらされた!

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おしるし」がみられてからすぐに本陣痛が来る人も、「おしるし」がみられない人も、私のように「おしるし」がみられてからしばらくして本陣痛が来る人も…さまざまなパターンがあるみたいですね。

 

私は予兆がしっかりあって、ちまたの噂通りに陣痛間隔もだんだんと短くなっていきました。陣痛間隔が短くなるにつれて、痛みも増していきました。

 

しかし、一緒に入院をしていた人の中には、普通に過ごしていたら急に破水をしたり、痛いと思ったら陣痛間隔がすでに10分をきっていたなど様々でした。

 

同じ人でも第1子と第2子の時は全然パターンが違っているなど、自分がどのパターンかはその時になってみないとわかりません。

 

とりあえずいえることは、いざというときに落ち着いて行動できるように入院の準備をしっかりとしておくということです。これは結構大事だなと実感しました。準備しててよかったと思いました。

 

病院に到着してからは出産体験記その2に書きます。

産休中の暇つぶし~映画「グレイテスト・ショーマン」~

なかなか陣痛来ないな~

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産休中30歳女です。

初産で妊娠40週で予定日を過ぎました。

予定としては今頃入院しているつもりでした。

しかし、なかなかおなかの我が子はのんびり屋さんのようで出てきてくれません。

 

ということで、産まれるまで暇です。お腹も張りやすくなってきたのでお出かけもできないし・・・。そこで気になっていた映画「グレイテスト・ショーマンを見てみました!

 

映画「グレイテスト・ショーマン

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2017年アメリカで製作されたミュージカル映画です。

主演は映画「レ・ミゼラブル」でも素晴らしい歌声を披露していたヒュー・ジャックマンです。音楽は「ラ・ラ・ランド」を手掛けたコンビです。

 

映画「グレイテスト・ショーマン」は19世紀に活躍した興行師P・Tバーナムの成功を描くミュージカル映画です。P・Tバーナムをヒュー・ジャックマンが演じています。

 

P・Tバーナムは小人症の男、大男、髭の濃い女、全身刺青の男、結合性双生児の兄弟など、世間から隠れるようにして生きている人々を集めて見世物小屋のサーカスを始めます。

サーカスは大盛況になるが、一方で激しい抗議を市民や評論家から受けます。そんな中でジェニー・リンドというヨーロッパで随一のオペラ歌手に出会い、アメリカでの講演を成功させて、P・Tバーナムの評価は一気に上がっていきます。

しかし、身近な仲間や家族をないがしろにしてしまい大事なものを失いかけてしまいます。というようなストーリーです。

 

映画「グレイテスト・ショーマン」の魅力

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映画を見終わったときの感想は、単純に「すばらしい映画だった!」の一言です。

私が思う「グレイテスト・ショーマン」の魅力は3つです。

 

①歌とダンスがすばらしい!

ミュージカル映画なので、歌と演技がダメだったら見る気しませんよね。この映画はどこを切り取っても、魅力的でした。また、最初から歌ダンスシーンから始まるので、わくわくしました!私が好きなシーンベスト3を選ぶなら・・・

 

第1位 ジェニー・リンドの最初講演

第2位 P・Tバーナムの幼少時代から大人になるまでのストーリーを歌うシーン

第3位 「This is me」を歌って自信をもって自分自身を表現するシーン

 

②差別や偏見について考えさせられる

私たちは自分と違うものを排除しようという意識がどうしても働いてしまいますよね。

 

そのような意識によって親からも拒絶された人々がショーの中で堂々と自分を表現します。そして自信を手に入れ、仲間も手に入れます。

ヒュー・ジャックマン演じるP・Tバーナムは彼らの人とは違うところを個性と受け止め「面白い!それを利用しよう」といいます。

 

私はもともとあまり映画を見る方ではなかったですが、アメリカ映画やドラマを見る中で、かならず差別や偏見について考えさせられる要素が入っていると感じました。日本で暮らして、邦画だけを見ていたらあまり感じることがありませんでした。多民族国家アメリカだからこその視点だなと思いました。

 

③ストーリーがわかりやすい

私は映画を見るのが得意ではありません。特に洋画はなかなか人の区別がつかずに「この人さっきのあの人だっけ?」と考えているうちに次のシーンにいってわけわからなくなります。

その上、ストーリーが今と昔に行ったり来たりしたり、場所がコロコロ変わったらもうちんぷんかんぷん!それがこの「グレイテスト・ショーマン」では起こりませんでした。とてもシンプルでわかりやすいので、内容がスッと入ってきました。

洋画が得意でない人にもおすすめです。

 

まだ見てない人はぜひ!

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映画好きな人も映画特に好きではないひとにもおすすめです!「This is me」のシーンが有名ですが、それ以外にも名シーンがたくさんです。あなたも好きなシーンをみつけてみてください♪

出産予定日過ぎました!

出産予定日を過ぎました!

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産休中30歳女です。初産です。

妊娠40週に入り出産予定日を過ぎました。

いつ産まれてくるのだろうとソワソワ。

 

でも、陣痛の予兆もなく普通すぎるくらい普通に今日も過ごしています。

 

今日は健診の日でしたが、赤ちゃんは元気そうで安心です。

お医者さんと看護師さんから「あとは赤ちゃん次第だね~今週いっぱい様子をみましょう」と言われて帰ってきました。

 

そんな中、ふと疑問が・・。

出産予定日に出産をする人はどのくらいいるのだろうと・・。

ちょっと調べてみました。

 

出産予定日に出産をする確率

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出産予定日に出産をする確率は20人に1人という結果が出ているそうです。つまり5%ですね。

 確率的には高くない数値みたいです。出産予定日を当てるのは占いみたいなものだそうです。

 

予定日の週である40週に産まれてくる赤ちゃんは約35%と最も高く、前の週の39週で約30%だそうです。したがって、39週と40週に産まれる確率は約65%となるようです。

 

正期産は37~41週なので、この間に産まれてくれば問題ないので、予定日を過ぎてもあわてなくて大丈夫です!

 

初産の出産は遅れる?

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一般的に初産の出産は遅くなるといわれますね。

 初産で予定日より遅れる確率は53%程度だそうです。

早まる人よりも若干多いですね。初産の場合、予定日より遅れる平均日数は約1週間だそうです。

初産の出産が予定日より遅れる理由は、

 

●子宮口が固い

●緊張、不安、ストレス

●運動不足

●予定日の誤り

●子宮の居心地が良い

 

先週くらいから私もいつ産まれるのかなと不安や緊張を毎日感じています。ちょっとお腹が痛いと「来たか!」「痛いの怖い~」と痛みに敏感になっている感じです。でも、とにかくリラックスして過ごすのが大切みたいなので、ドンと構えてその日を待とうと思います。もう出て来ーい!待ってるよ!

 

 

産休中の暇つぶし~「glee」始めました!~

ぐうたら生活もあとわずか

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産休中30歳女です。初産で現在妊娠39週目です。

 

産休中はのんびりと過ごせていいですが、ガサガサと動くのが大好きな私には時には苦痛なことも・・・。

漫画を読んだり、ドラマをみたりとぐうたら過ごしてきましたが、そんなのんびりな暮らしもあとわずかです。

 

子供が産まれれば忙しんだろうな~。

 

でも、やっぱり産まれるまでは暇なのでずっと気になっていた海外ドラマ「gleeをレンタルしてみることにしました!

 

glee」始めました!

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海外ドラマ「glee」をご存知でしょうか?

 

私が「glee」を知ったのは、7年前です。当時の同僚に「gleeがおもしろい!」と教えてもらったのが最初でした。そのころからずっと気になってはいたものの見ないまま時が流れました。

 

そんな中、最近映画「グレイテスト・ショーマン」の女優キアラセトルさんがテレビに出演して「This is me」を歌っているのを何度か見ました。

それで、ミュージカル映画みたいな~と思って、そう言えば「glee」って歌って踊る系のドラマじゃなかったけ?と思い出して、見てみようと思ったんです。

 

glee」ってどんなドラマ?

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glee」は2009年から2015年にアメリカで放送されたテレビドラマシリーズです。シーズン6まであります。

 

内容を簡単に言えば、学校の中でさえない最下層の廃部寸前のグリー部(歌って踊る合唱部)の教師と生徒が、グリー部を盛り上げるために奮闘するドラマです。

 

毎回歌って踊るシーンがあるので、飽きずに楽しんでみることができます。1話見ただけで引き込まれてしまいました。

 

ストーリーが面白いのでおすすめなのはもちろんですが、洋楽が好きな人にもおすすめです。

 

glee」を見ると人気の洋楽に出会うことができます。私は洋楽に詳しい方ではないですが、私でも知っているテイラースウィフト、ガガ、ビートルズ、マイケルジャクソンの曲も出てくるようです。

 

glee」を見ながら出産を待ちます♪

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予定日まであとわずかになりました。出産までのあとわずかな時間を「glee」を見ながら楽しい気分で待とうと思います。

 

シーズン1くらいは終わるかな?

 

陣痛中も病室でDVDがみれるらしいので、陣痛の痛みが「glee」で少しでも和らげばいいなと思います。

 

産休中で暇を持て余している、歌好き、ダンス好き、ミュージカル好き、洋楽好きな方、「glee」見てみませんか?

陣痛を促すジンクス!

妊婦健診に行ってきました!

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産休中30歳女です。初産で現在39週目です。

今日は予定日前最後の妊婦健診でした。

 

私としては、お医者さんから「もうだいぶ下に降りてきているから、いつ陣痛がくるかわからないね~」といわれる予定でした。

 

しかし、現実は「まだまだだな~子宮口も開いてない」でした。

 

予定日まであとわずか!もうすぐで産まれる!と思っていたのに、なんだか拍子抜け・・。予定日はあくまで予定の日だし、初産は遅れるっていうけど、痛いのは怖いけど、予定日に産みたい!ということで、陣痛を促すジンクスを調べて試してみようじゃないかと思いました。

 

陣痛を促すジンクス!

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陣痛を促すジンクスいろいろ聞きますよね。どんなものがあるかまとめてみました。

 

1.ウォーキング

2.階段の上り下り

3.ぞうきんがけ

4.オロナミンCを飲む

5.焼き肉を食べる

6.辛い料理を食べる

7.スクワットをする

8.おっぱいマッサージをする

9.赤ちゃんにお願いする

10.満月や新月

11.パイナップルを食べる

12.ラズベリーリーフティーを飲む

13.バランスボールに乗る

14.立ち仕事を積極的に行う

15.ドライブをする

16.お風呂につかる

17.あぐらをかく

18.三陰交のツボを押す

19.台風や低気圧

 

などがありました。思ったより多くてびっくり!

 

信じるか信じないかはあなた次第です!

 

ほとんどのものが科学的な根拠がないです。実際に効果があるかはわかりませんが、これだけたくさんのジンクスがあるので、全部を試している間になんやかんや陣痛がきそうですね。とりあえずオロナミンCが好きなので、オロナミンCを買って飲んでみようと思います♪

 

もうすぐ台風も来るし、予定日の次の日は新月でもあるので、そろそろ産まれるかな?

はやく産まれておいで!待ってるよ~!